健康・医療に関するリンク
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(全国の医師会がホームページ上で企画するさまざまな健康情報や、病気の話を集めているページで、非常に盛りだくさんな内容です)もぜひご覧下さい。
経鼻的上部消化管内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)
当院では2004年3月よりフジノン東芝社製極細径上部消化管内視鏡装置を導入しています。これは直径5.9mm(うどん程度の太さ)の胃カメラで、鼻から挿入することができます。鼻を充分麻酔することにより、想像される痛みはほとんど生じません。また口から入れた時に生ずる嘔吐反射は起こりません。これにより、従来苦痛が強かった胃内視鏡検査も楽に受けられるようになりました。もちろん希望しだいで口から検査することも可能ですので、内視鏡が細くなった分やはり従来の検査よりは楽にできます。メールpatient@kikukawanaikaiin.comで予約していただくこともできます。(日程は電話で決定いたします)
桜井地区医師会では診々連携事業をスタートしています。
以前より診療所と、病院とが連携して診療を行う病診連携により、患者様にとって最良の医療が受けられるよう、医療関係者は、その状態に応じて連携医療を行ってきました。このたびの診々連携医療は、診療所と診療所とが連携を行って医療を行うもので、以下の3つのタイプが考えられます。
- 専門的な外来を要する連携、たとえば皮膚科、整形外科、産婦人科、小児科など、自分の専門外の診療を必要とする場合、あるいはセカンドオピニオンとして、同じ専門の診療科を受診する場合など。
- 専門的な検査を紹介する連携、たとえば、CT検査、胃カメラ、大腸ファイバー、心エコー、エルゴメーター等、専門検査を依頼する連携。
- 在宅診療で、24時間連携を主とした連携、たとえば麻痺や痴呆、呼吸不全などで寝たきりの患者、がんの在宅ターミナルケア、その他在宅で24時間管理が必要な患者を、複数の医師が連携により診る場合。
患者様にとって、病診連携と同様、より良い医療を受けていただけると思います。詳しくは直接お問い合わせください。
特定健康診査(特定健診)を受けましょう。 1年に1回は必ず受けることが望ましいです。
特定健診は、生活習慣病を発見するだけの物ではなく、年齢とともに変わるからだの機能を調べ、健康の維持に役立てるというねらいがあります。高血圧、高脂血症、糖尿病、腎臓病、肝臓病などの生活習慣病は初期の段階では自覚症状がほとんどありません。今は健康に自信がある人も、忙しくて検診になかなか行けないという人も、年に1回は特定健診を受けるようにしましょう。
保険者(会社、市町村など)から通知があります、期日内に受けましょう。なるべく早く受けたほうがよいでしょう。
当院では予約なしに受けていただいています。朝食を絶食の上午前中に受診、あるいは昼食を絶食の上夜診に受診してください。